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播州小野 裁鋏(いぶし) 販売終了
商品コード:28351-04

※この商品は、2017年11月に価格改定しました。
商品仕様: 幅8.5×長さ21cm 柄部/軟鉄, 刃身部/複合鋼(安来鋼「白紙1号」使用)日本製
商品説明: 播州小野・多鹿治夫鋏製作所さんの裁鋏(たちばさみ)

一生ものの「ほんとに使えるハサミ」が欲しい!
いつも裁縫箱にしまっておきたい裁鋏(たちばさみ)。これぞと思うハサミって、いくら探しても見つからないと思ったことはありませんか?台所で使う包丁なら数多くの選択肢があるのに、これはいったいなぜなのでしょう。多くの伝統産業がそうであるように、高齢化による職人さんの減少が著しいことはもちろんですが、作り手だけでなく、問屋さんや金物屋さんの廃業も加速度がつくように進んでいるのです。そのために、今まで商品を供給していたルートが断たれ、必要としている所に必要なものが届かないという状態に落ち入っているのだそうです。包丁に比べると、ハサミを必要とする人って少ないのかなぁ?
布地を気持ちよく切ることが出来る裁鋏、小さいものをちょこっとだけ切るときに使いたい握鋏(にぎりばさみ)、やっぱり絶対欲しいと思うんですけれど。日本製ラシャ切鋏(らしゃきりばさみ)は、海外から持ち込まれた製法を応用して、江
戸時代後期の頃より、わずかに製造されつつありました。「ラシャ」という言葉を今ではあまり耳にしませんが、紡毛を密に織って起毛させた厚地の毛織物のことです。室町時代末頃から輸入され始めたラシャは、とても丈夫で保温性が高く、陣羽織火事羽織などに使われました。その頃、江戸にたどり着いた西欧の洋服職人がラシャ切鋏を伝えたと聞きます。しかしながら、当時のラシャ切鋏は大きく重く、日本人の手には収まり辛いものでした。そこに大きな変革をもたらしたのが播州小野の地でした。昭和の初頭、全く独自の製法によるラシャ切鋏を生み出したのです。播州小野のラシャ切鋏は、その使い易さと切れ味から瞬く間に全国に名を馳せることとなりました。この播州小野で、ラシャ切鋏の高い技術と精度をしっかりと受け継いでいるのが、「多鹿治夫鋏製作所」三代目・多鹿竹夫さんと四代目・大輔さんです。洋裁に使われる裁鋏を中心に、あくまでも鉄から成型し砥いでいくという昔ながらの手法で、一丁ずつ丁寧に作り上げています。
「ながめて美しく、使って嬉しい倉敷意匠好みのハサミ、作っていただけませんか?」と始まったオリジナルの裁鋏と握鋏の製作プロジェクト。長い試作期間を経て、ようやく完成に漕ぎ着けたのです。
小売価格: ¥13,860
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〈ハサミのメンテナンスについて〉
ハサミは想像されている以上にデリケートなもので、落としただけでも調子が狂ってしまう場合があります。
調子が悪くなる原因として、刃が欠けたり錆びが出たり様々ですが、ハサミの刃裏は凹面になっており、刀身部には微妙なねじりも加えてありますから、ハサミ専門の職人さんにしか研ぐことは出来ません。
「調子が悪くなった」と感じるようになりましたら、多鹿治夫鋏製作所に直接ご相談下さい。
「研ぎ」に出して頂くと、ネジをはずして表の錆び取りをし、磨き、すり合わせをします。次に裏研ぎをし、刃つけ、ひず取り、そしてネジを締め最後の調整をいたします。あえて研ぐ必要がなければ、油を注したり調子を整えるなどのメンテナンスをさせて頂きます。

多鹿治夫鋏製作所 〒675-1379兵庫県小野市上本町131-1 TEL. 0794-62-2302 (メンテナンスおよび発送については有料となります。)

多鹿治夫鋏製作所
1939年創業。
1990年 兵庫県技能顕功賞受賞
ラシャ切鋏を中心に、昔ながらの製法にこだわる鋏製造を続ける。
三代目 多鹿竹夫、四代目 多鹿大輔。
http://takeji-hasami.com/