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型染め京扇子 「蝉のうす羽」 販売終了
商品コード:31035-01

この京扇子には柿渋染めの手漉和紙を使用しています。
柿渋染めは、日に当たることで少しずつ濃い色に変化していきます。
商品仕様: 6寸5分(19.8cm) 25間 開いたとき幅約36cm
商品説明: 京扇子とは、材料の竹・和紙ともに、京都(もしくは滋賀県)で作られたものを使い、京都の職人が仕上げたもののみを言います。
扇子が出来上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約八十八の工程をたどらなければなりません
そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、それぞれが分業になっており、職人さんたちが腕をふるっています。
このたび、享保三年(1718年)創業の京扇子老舗「山岡白竹堂」さんにお願いして、関美穂子さんの「型染め京扇子」を作っていただきました。
地紙は、黒谷の和紙に関美穂子さんが1枚ずつ型染めしています。
強度のある黒谷和紙は、通常の地紙より厚手のため、すべて片面貼りとしました。
古来から扇子は縁起のよいものとされ、実用面で「涼をとる」ということだけでなく、末広がりという意味もありますから、祝いの贈り物にも喜ばれます
小売価格: ¥6,600
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関美穂子さんの京扇子には、扇子袋(左端)が付いています。

株式会社 山岡白竹堂
1718年 京都市西本願寺前にて「金屋孫兵衛」の商号で開業。
寺院用扇子を販売。
    明治時代から、一般利用や贈答用の京扇子を製造販売するようになり、
    文人画家・富岡鉄斎に「白竹堂」の屋号をいただく。
1957年 株式会社に改組。百貨店等に販売を拡張し現在にいたる。

http://www.hakuchikudo.co.jp/index.html

関 美穂子
1980年 横浜市生まれ。
2000年 型染作家の堀江茉莉氏に師事。
2006年・2007年 国画会主宰「国展」工芸部に入選。

http://sekimihoko.exblog.jp/